中学生の髪型、謎校則に思うこと

こんにちは!美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。     新店舗への道案内はこちらはじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
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    きのう、中学生の女の子が前髪を切りに来てくれたんですね。えらく長くなっていたので、全体的にも切った方がよいとお伝えしたのですが「いちいち校則を気にしながら髪を切っても楽しくない。それならひっつめておいたほうがラク」なんてさみしいことをいうのです。 中学生の女の子や男の子ってだいたいみんな同じような髪型をしていますよね。女の子はゴムでしばれるくらいの長さ。長くなって目にかかった前髪をアメリカピンでとめてたり。 男の子はツーブロックカットが禁止なんですってね。昔でいうリーゼント禁止に相当するのでしょうか?やんちゃな感じが出ちゃうから? ただ、ヤマダは中学生の校則は理不尽でもある程度強めな縛りがあるくらいのほうが良いと思っている派です。柔軟で繊細で何者にでもなれる将来性を持つ存在である反面、このあたりである程度の我慢を身につけておかないと将来「痛い人」になっちゃう可能性も多分にあるわけです。 親の強力な庇護下にあって比較的好き勝手に振舞えた小学生と違い、理不尽で思い通りにならないことが世界にはたくさんある、制服やきびしい髪の毛に対する規則は体制側からのひとまずのメッセージです。それをそういうもんだと受け止めていくか、ハードに反発していくかは各自のスピリット次第ですが。 ただ「なぜダメなのか」の「なぜ」については学校から納得のある説明があっても良いかと思いますけどね。まぁ、学校もあんまりちゃんと説明できないんだろうなぁ。この世は正解のないことだらけですが、教育はその最たるものかもしれません。 きょうは15:00〜16:00にカットできる枠があります。お待ちしております。 ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら
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