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今日カットにきてくれたメンズゲスト(7歳の息子ちゃんのパパ)から興味深く、且つちょっと嬉しくなるようなお話を聞きました。
「ウチの息子も、学校から帰ってくるとすぐに遊びに行くんですよねー」
最近の7歳って何して遊んでたりするのですか?
「友達とサッカーしたり木登りしたりしてるみたいです」
へぇー、意外ー。ゲームばっかりやっているようなイメージがあるけれど。
「僕もそう思ってたんですけど、息子も友達もゲームとかほとんどやらないんですよね。」
ゲーム禁止!とか言ってるわけじゃなくて?
「言ってないです。いちおう持ってはいるんですけど、あんまりやらないですねー。どっちかっていうと配送で使われた部屋に転がってるダンボールをクルマにしたり家にしたりして飽きもせずずっと遊んでますね」
なんか我々の少年時代と変わらないですねー。
そう、少年たちのクリエイティビティってスマホゲームやポータブルゲーム機の中には1ミリも搭載されていないんですよね。クリエイティビティはダンボールにこそあったはずです。ダンボール、遊びませんでしたか?イマジネーションがもぎたての果実のごとく瑞々しかったあの頃。彼らのカラダほどの大きさがあるダンボールは時に家となり、クルマとなり、悪いキャラクターに追い詰められたときの盾になっていました。少年の無限の想像力と共に。
ゲームやインターネットから受ける強烈な刺激はいつしか当たり前の感覚として、事もなげに感動の幅を無尽蔵に拡げていってしまいます。そして強い刺激が当たり前になった少年はいつしかオトナになって
受け身が当たり前のマグロ男になってしまうんだっ。
少年たちよ、もっとダンボールとかサランラップの芯とかで遊べ!その経験がいつかきっと役に立ちます!テクニシャンにならなくてもいいんだ!自ら刺激を産み出す男になるんだぁぁぁぁ!
なんか途中から何が言いたいのかわからなくたってきたけど、まぁいいか。
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