ヘアアイロンとドライヤーはどちらが髪は傷むか

こんにちは。美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。

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ゲストからよく聞かれるのが「髪のクセをとって綺麗なまっすぐにするのに毎日のスタイリングでストレートアイロンとクルクルドライヤーどちらが傷みますか?」という質問です。

毎日使うことを想定すれば傷むのはアイロンの方です。ストレートアイロンだと160℃〜180℃とかなりの高温です。

ドライヤーは吹き出し口あたりが90℃、髪に当たるときには60℃くらいまで下がっています。ドライヤーにクシのついたタイプ、クルクルドライヤーは吹き出し口とクシ(ブラシ)部分が近いので90℃に近い温度だと思われます。

「じゃあスタイリングはストレートアイロンよりクルクルドライヤーの方が傷まないのね」ダメージと言う意味ではそうなります。

でも温度が低いということは髪の毛を真っ直ぐにするチカラも弱い、ということになります。クセが伸びない伸びないと何度も同じ場所をクルクルドライヤーでブローすれば傷みの元に。

それなら高温のアイロンでサクッと一発で伸ばした方が結果的にダメージは少ないかもしれません。

髪ってけっこう強いのでスタイリングくらいで深刻なダメージを受けることはないと思います。ただ、カラーや縮毛矯正をやっている髪は少し注意してアイロンやドライヤーをかけてほしいですね。

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