ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。
月に一度くらいのペースで行っていたお店がありました。新鮮な魚介など美味しいものを食べられるお店で、ちょっと今日はがんばっちゃったなーという時などにわざわざ電車に乗って行っていたのです。
そのお店が少し前からダーツの機械を導入したんですよね。通された席のすぐ横がダーツのエリアで、コレがもううるさいのって。こっちが食事やお酒を楽しんでいる隣からダーツが的に当たる「コン!」とか命中したときの「ピューン!」みたいな音がずっと鳴っているわけです。ヤマダはこういうのにあんまり我慢ができないトコロがあって、1度目に頼んだ食事を平らげ、一杯目のお酒がなくなったところで静かにお店を辞してきたのでした。残念ですがもうこのお店に行くことはないかもしれません。
ダーツバーとかお客さんがワイワイやるようなコンセプトのお店はいいんです。ダーツそのものを悪くは言っていません。ヤマダも興が乗ればやったりしますしね。ただ、もともと美味しい肴やお酒が売りだったお店がいきなりダーツの機械を置き始めたりすると、こだわりのなさが際立つというか、迷走している感がひときわ強まるというか。
ヤマダはけっこう酒場や盛り場に行くほうですが、ダーツをメインで遊んでいる人って基本あんまりお酒を飲みません。ダーツを置く側としては長くお店にいてもらって、お酒をたくさん飲んでもらおうということなのでしょうがその目論見、ぜったい的が外れてるぞ。ダーツだけに。
好き勝手言ってみましたが、あくまでヤマダの矮小な見識に基づいた意見でして、ダーツがあろうがなかろうが美味しいお酒や肴が楽しめれば良い方もいるでしょうし、むしろダーツがない店には行かないぜ!なんて方もいるかもしれません。
しかし、たくさんのお客さんに来てほしいのであれば「このお店に行きたい!」と思わせるマインドの最大公約数を追求していかなければいけないわけです。くだんのお店に関しては「美味しいお酒と肴+ダーツ」の組み合わせではおそらく最大公約数を得られないのではないかと。商売ってむずかしいですね。人の振り見て我が振り直せ。
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