ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。
ヤマダは自分の身の回りのことを処すだけで日々手一杯なので、あんまり他の人のことは気にならない方なのですが、ふと記憶がぶりかえす瞬間が訪れることがあって、そんなときは思い出した人のブログやFacebookのページを見に行きます。それは数ヶ月ぶりだったり数年ぶりだったりするのですが、インターネットはこちらの安易でさほど建設的でもない「知りたい欲求」に軽々と答えてくれるのです。
Facebookの検索は便利なのかお節介なのかわからない「予測検索」みたいなアルゴリズムがあって、たとえばヤマダが「山田」さんを検索したいと打ち込むと「山田」さんはもちろん出てくるんですが、その下に「山村」さんが出てきたりするんですよね。目当ての人の一段下に小学校(!)の同級生の名前が出てきました。共通の小学校時代の友人を通じて4年ほど前からFacebookでつながっていたのです。それ以来ネット上のみのつながりではあったのですが旧交をあたため「いつか会いたいね」と話していました。
Facebookでつながっていたと言っても、その動向や近況がわかるのは関連性の高い(コメントをしたり等のやりとりがある)人がメインで、そういう予測検索的なことで「そういえばあの人は元気なのかな?」と、ふと思い出すこともしばしば。本来検索したかった人を後回しにしてヤマダはその同級生の名前をタップしました。
同級生のページには彼の友人からの投稿で、彼が急逝したことが記されていました。日付は1年半前。
もともと細く頼りなく、わずかなつながりはもう1年以上前から切れていたのです。
「そのうちいつかまた会える」なんて言っているとこういうことになる。会いたい人には一目でも会っておかないと。そう思いを噛み締めた夜でした。
ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら。
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!