ハサミ新調とカット料金

こんにちは。美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。

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はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。

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久しぶりにハサミを買いました。セニングシザー、すきバサミといった方がイメージわきやすいでしょうか。毛量を減らすためのシザーです。

いつもハサミを研いでくれる研ぎ師さんが良いものを新春セールで譲ってくれるというので、ちょっとだけ悩んだものの即買いしました。ちょっとだけ悩んだのはギターの機材で欲しいものがあったからです。どっちが大切なのかは自明の理ですね、悩んですみません。

ヤマダはあんまりハサミを何本も持ち替えません。やろうと思ったら普通のシザーが1本あればカットはできるのですけれど、スピードとクオリティを両立させようとするとやはり2本はあったほうがいいんですよね。

あと去年の中頃から毛先のカットをより繊細に追い込めたらいいなと思うようになっていて、手持ちのハサミたちでは少し物足りなくなってきていました。

それともうひとつ深刻な、深刻っつうこともないのですけれど、カット料金の問題があります。数年まえからオーナーにはカット料金を値上げするように言われていて、ヤマダは値上げをしない代わりにカットのスピードを速くして回転率を上げることでその問題をクリアしてきました。

ただ、美容師も20年くらいやってるとですね、こだわりも強くなってくるといいますか、より良いカットをしたい!と手の込んだことをやり始めちゃったりするわけですよ。そうすると当然時間がかかりますよね。回転率が落ちますよね。オーナーから値上げのプレッシャーが強まりますよね。

となると技術へのこだわりとスピードとの乖離を埋めてくれるのは良い道具なのかな、という結論に至りました。これからハサミは良いものがあれば随時入れ替えて行こう。

カット料金についてはいずれは上げないといけないのかな、とは思っています。「回転率上げれば文句ないんでしょ!」とか強気で言えるのは身体に痛い所もなく老眼も始まっていないヤマダが今のコンディションだからこそ通せる生意気で、これから確実に仕事のスピードが落ちていく中、クオリティと単価重視の方向にシフトしていくことは避けられないことだと思っています。今すぐではないのでご懸念なきよう。この話はまたちょいちょい書きます。

ちょいちょい書くってまだブログ続けるんかい。でもこういう話しってブログがいちばん書きやすいんですよねぇ。

今日は15:00〜18:00が空いています。お問い合わせくださいませ。

10/30(日)にライブでギターを弾きました。その時の動画です。

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