漫画家の画風変更に思ったこと

    いい年こいてお恥ずかしいのですが、ヤマダ以前から愛読している漫画家さんがいまして、もう漫画そのもので言うとその作家さんの作品しか読んでないくらいなのです。 で、半年に一度のペースで刊行される新刊が出ていたので早速購入したのですが、後半半分の画風がガラッと変わっていたんですね。それまでの非常に美麗で緻密に書き込まれた作風からかなり荒々しいタッチのものに変わっていたのです。 単行本にも作家さんからのメッセージが載せてありました。どうやら長年の酷使による利き腕の腱鞘炎が原因で従来の美しい画風が保てなくなったとのこと。漫画家のアイデンティティーである画風を変更してでも漫画を書き続けることを決意したのにはかなりの覚悟があったかと思います。 ヤマダも手や腕を酷使する仕事をしていますから、明日は我が身かもしれないわけです。自分の腕が思うように動かなくなったらどう考えるでしょうか。ヤマダもこの漫画家さんと同じく、自分のスタイルを変えてでも仕事を続ける道を模索すると思います。 ヤマダは美容師になったのが遅いので、同世代の美容師さんよりは勤続による疲労はちょっとだけ少ないかもしれません。自分がやりたいと思えるうちはやれるように身体のケアも一層気をつかわねば、と思うのでした。そう思うならまず酒量を減らさんかい。 今日は１４：００以降に空きがあります。お待ちしております。 ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら。

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