松茸に物申す

    ヤマダの味覚が貧乏くさいと言われたらそれまでですが、何度食べても松茸に世間一般で言われているような魅力を感じられません。 焼いたやつ、ごはんと一緒に炊き込んだやつ、フレンチっぽくソースで味付けられたやつ、先日はラーメンに入っているやつを食べました。 文句言ってる割にけっこう食べてんじゃないかと言われます。そうですね、根が貧乏性なので「松茸」と聞くとむやみにテンションが上がってしまい、ついオーダーしてしまうのです。わかってる、わかってるんだ。結局は永谷園のお吸い物と変わんなくね？と思ってしまうことを。 松茸って必要以上にありがたがられて、松茸を前面に押し出した調理をされちゃうじゃないですか。たぶん名前ほど主役な食材じゃないんですよ。でも、そこまで美味しいわけじゃないのに「高級」のラベリングをされてしまう。コストが高いので仕方ないんですけどね。 なんだか主演の器じゃないのに主演を張らされている女優みたいな苦しさを感じるのはヤマダだけでしょうか。松茸は女優じゃないのでそんなにつらくないと思いますが。 きょうは１０：００〜１３：００が空いております。お待ちしております。 ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら。

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