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あまりの腹痛に耐えきれず、タクシーで救急外来に駆け込んだのがちょうど先週の土曜未明。1週間前の今ごろは救急外来のベッドの上で「オレどうなっちゃうんだろう・・」とようやく痛み止めが効き始めたお腹をさすりながら天井をみつめていました。
1週間も入院するなんてことはヤマダ史上において40年近く遡らなくてはなりません。5才のときに信号無視の暴走車にはねられ重傷を負ったヤマダ少年は4ヶ月の入院生活を余儀なくされました。
非常に辛くストレスフルな時間だったと幼心ながらに強く憶えているのですが、とはいえ5才。完全な扶養下におかれた未就学児には就労における社会的責任も生活費を稼ぎ出す経済活動も必要なく、付け届けられるメロンやマンゴーを頬張りながらこれまた大量に持ち込まれたガンダムや車のプラモデルを日がな1日ベッドの上で組み立てていました(ヤマダをはねてしまったドライバーは富山県でも有数の総合病院の一人息子でした)。
そんな無責任な少年時代と違い、まがりなりにも社会活動に関わる一員であり、美容師をなりわいとしている身の上で1週間も休みを取る、というのは初めての経験になります。
ただでさえ手薄な状態で土日を二度もはさんで仕事を休むというのはゲストや平田オーナー、行方と小畑にとても申し訳ない気持ちです。
外科手術をせず、保存療法を選択した時点で「安静にすること」がベストの治療法になります。美容師の常態である「立つ・歩き回る・腰を曲げる」が現在のヤマダにとってはことごとくNGなのだそう。結局、退院して復帰をしてしまえば「動いてしまう」ので、言わば強制的に療養させられている状態のようです。
ほんとうは今日にでも復帰したく、また復帰できそうなコンディションではあるのですが、もう少しお休みをいただくことになりそうです。
ですが担当の先生からは「明日の退院も検討しています」という前向き発言をうかがうことができました。もうちょっとです。
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