ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。
ヤマダは趣味でエレキギターを弾くのですが、エレキギターはギター単体だけでなくそれにまつわるいろいろなギアがあります。代表的なのはギターから出る電気信号を加工して音色を変化させるエフェクターという機械です。
非常に堅固に作られているのですが、足で踏んずけて操作をするためどうしてもスイッチが壊れてしまいます。ヤマダは20年前の古いエフェクターなどを好んで使うので余計に壊れやすいんですよね。
非デジタルのエフェクターなら自分で直します。ただ直すにしても壊れた部品の代替パーツが必要です。で、どこに買いに行くかっていうと秋葉原です。いまは10メートルおきでメイドさんが道端にいるようなサブカルチャーの街ですが元は電気街、ちょっと裏へ行けばマニアが集う電材屋さんがたくさんあります。
(ギター機材を自作や改造する人で知らない人はいないお店です)
何でも売っているお店なのですが、とにかく品数が膨大なうえに部品も小さなものがほとんど。自分でさがしていたら日が暮れてしまいます。
(こんなやつを探すんです)
店員さんに聞くのがいちばん早いのですが、ココでいつもひっかかることが。昔から言われていることなんですが秋葉原の電気街の店員さんはかなりの高確率で塩対応です。いつもコレがヤなんだよなぁ。
そうは言ってもヤマダはこの部品の名前も知りません。丸腰でこのラビリンスに飛び込んだら確実に日没決定です。
意を決してそばにいた若い男性の店員さんに聞くと
「あっ、タクトスイッチですねー!完全に同じものはお約束できませんが同機能のものが2階の奥にあります!」
うおお、超感じイイ♡いつものヤマダと同い年くらいの店員さん(何人かいる)は塩対応そろい踏みなのに。
2階に上がってさらに部品の場所を聞くとこれまた別の20代半ばとおぼしき男性店員さんが
「ハイ、そちらの突き当たりを右にまがってもらってすぐ左側のヒザくらいの位置にあります!」
うおお、超ていねい♡いつもいる中年の店員さん(何人かいる)は「あそこら辺です」くらいしか言わないのに。
なんかアレですかね、電気街にも新しい風が吹いてるんでしょうか?最近の若いコって優しくて感じイイ子が多いですよね。親御さんに大切に育てられたのかなー。中年男性諸氏、気をつけましょうね。これからは男こそが愛嬌だぜ。
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