こんにちは！美容室クラブクラブの山田正流（せいりゅう）です！
ホントに最近。
はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。
お店ではUSENで洋楽のヒットチャートが流れていて
うーん、この曲いい曲だなーと思っていたら
ゲストが「コレ、U2じゃない？」と教えてくれました。
おお、U2！ U2なのか。
U2は１８歳くらいの頃に当時けっこう好きだった女の子とお近づきになりたくて音楽って何聴くの？と言ってみたら「U2が大好き！」と言うじゃないですか。
洋楽と言ったらボンジョヴィとエアロスミスしか知らない若きヤマダ、U2のアルバムを探しにCDレンタルに行くもU2がありません。うおー、やはり相模原のレンタルCD屋さんにU2はないのかー！ボンジョヴィとエアロスミスはあるのに。
ヤマダはその足で町田へとオートバイを飛ばします。相模っ子の買い物は町田です。町田に行けばたいていのものは揃います。町田でムリな場合は新宿か横浜に行かねばなりません。町田になかったらどうしよう！？いやっ、ここまで来たら買わねばなるまい。気になるあの子に「こないだU2のアルバム聴いたんだけどさー。すごいカッコイイね！」と話しかけるために！
なんとか町田で買うことができたU2のアルバム、たしかディスコティックというタイトルのアルバムでした。CDコンポにディスクを挿し込みます。
う、うん。なんかあんまり良く思えない・・。
世界でも有数の成功したロックバンドであるU2ですが、日本人にはいまひとつ馴染みのないバンドであるように思うのはヤマダだけでしょうか？
U2の曲は日本人好みのAメロ→Bメロ→サビという展開やコード進行ではないことが多いんですね。アレ？なんか盛り上がらないうちに終わっちゃったよ！？次の曲始まっちゃったよ！？みたいな感じなんです。
結局、３曲くらい聴いただけでTMネットワークのCDに挿し替えてしまいました。
後日、その女の子に会ったときU2を聴いたことを伝えました。あんまり良いとは思えませんでしたがCDは３千円もしたし、わざわざ買って聴いたというのはポイント高いはずです。もはやU2どうでもよくなってます。好きな子に話しかけたくてCD買うとか握手券欲しさにCDを買うアイドルファンとなにも変わりません。
「どうだった？」その目には自分が愛してやまないバンドの音楽に対して共感を抱いてくれるであろうという期待が満ち満ちています。
困りました。ボンジョヴィとエアロスミスのほうが１００倍よかったとは口が裂けても言えません。逡巡のすえヤマダは
う、うん。す、すごい良かった！なんか、オシャレだった」
と、たぶん全く的を得ていない感想をを言い放ち、逃げるようにその場を離脱しました。青春フォーエバー。
U2、今はすごく好きですよ。オトナのロックなんですよね、きっと。
（Bloggerではできなかった動画貼り付け♡）
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