ハードな平手打ち

こんにちは。美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。

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はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。

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仕事が早く終わったので真っ直ぐには帰らず浦安のスーパーで買い物をして回り道をすることにしました。運動不足解消。

裏道を抜けて浦安市に入りしばらく歩いていると交差点の信号が赤になりました。歩道の縁で止まったヤマダの横を走ってきた5歳くらいの男の子がよそ見しながら道路に飛び出しました。後ろからお父さんとおぼしき声「〇〇(男の子の名前)止まって!!」

ヤマダは腕を伸ばし、男の子の上着をつかんで歩道に引っ張ろうとするも、あえなく空振り。右から車が飛び込んできます。うわー、轢かれるー!

車のドライバーが咄嗟にハンドルを切り、間一髪で男の子を避けました。反対車線から車が来ていなかったのも良かった。

前のめりで空振りをしたヤマダは転倒こそ免れたものの、その場に両手をついてしまいました。短距離走のクラウチングスタートのような体勢。

男の子は直立不動で何が起こったのかわからない感じでした。無事でよかったー、とヤマダが立とうとしたそのとき「なにやってるの!!」という怒声と同時に男の子の顔をハードに平手打ちするお父さん。ひいっ!片ひざ立ちで固まるヤマダ。

すみませんでした、とヤマダにお辞儀をしてお父さんは男の子の手を引いて歩き出します。時間差で火を噴くように泣き出す男の子。

西友に行く道すがら、あのハードな平手打ちは果たして必要だったんだろうか、とヤマダは考えました。世の中の潮流的に体罰は賛否両論をとうに通り越して時代遅れの遺物です。

でもお父さんのパーソナリティや火事場ゆえの激情を差し引いても、あの場に居合わせたヤマダにはお父さんの平手打ちはそれほどひどいものには見えませんでした。そりゃあ、言ってわかってもらえるならそれに越したことはないですけれど、やんちゃ盛りの男の子に危険なことを自覚してもらうには「強く叱られた」という記憶は必要でしょうし、息子から父への恐怖も、父から息子への加虐の感情もヤマダはまったく感じませんでした。

ヤマダも5歳のときに自らの不注意で自動車にはねられ瀕死の重傷を負ったことがあります。病院のベッドで意識を取り戻したヤマダは安堵する母親の涙を見て二度と不注意で怪我をするまいと幼心に誓ったものです。愛があれば必ず響くはず、母の涙も、父の平手打ちも。

今日は11:00〜13:00が空いております。お問い合わせくださいませ。

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