チカラの抜き方

    近所のスタジオによく行っています。ドラムの練習ですね。仕事には支障ないのですけれど、練習後にはけっこう腕と脚が疲れます。特に早いテンポの曲なんかやると右腕がぱんぱんになっちゃうんですよねー。 疲れる理由は自分でもわかっていて、要は余計な力が入っちゃってるからなんですよね。この余計な力を抜ければかなり楽に叩けるんだけどなぁ。 スポーツでもなんでもそうですが、教えてくれる人って「余計な力を抜いて」って言うじゃないですか。ヤマダ、昔からあの言葉に違和感があります。余計な力を抜こうと思って抜けたら苦労せんわ。簡単に余計な力を抜くことが出来る人がいるとしたら、それはもうある程度適正が備わってるってことになると思うんです。 未だに自分になんの適正があるのかを見つけることなく現在に至り、それでいて適正のなさそうなものばかりやりたがるヤマダは、結局はガチガチに力が入って硬くなった状態で、ひたすら練習をして経験と慣れによって少しづつ力が抜けてきます。なぜ非効率極まりのないこの方法を選んでいるのかと言えば、ヤマダは美容師の仕事まさにこういうプロセスで身につけてきたからです。不器用な人間に必要なのは気合いとしつこさだ。 今日は１５：３０以降が空いております。週末のご予約も埋まってきました。ご来店を検討している方はお早めにご連絡くださいませ。 ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら。

ヤマダへのご連絡はこちら。