電話応対で噛まなくなった訳

こんにちは!美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。     一呼吸、置くだけで。     はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。    
    今世でモテモテになることは既にあきらめたのですが、昨日よりもよりマトモな人間になりたいという思いはまだまだあきらめていません。 月に行ったりストラディバリウスを買うのは無理っぽいけれど、ゲストにもっと良いヘアスタイルを提供したいし、思慮より行動を優先する人間になりたいし、ギターもうまくなりたいし、酒量はグッと減らしていきたいのです。 かなり前から改善したかったのがお店にかかってきた電話の応対で盛大に噛むことでした。 「お電話ありあとうございみゃす。クラブクラブのヤマダと申しみゃす」 なにひとつちゃんと言えていません。10数年ずっとこんな感じです。長年、試行錯誤してきましたが有効な改善策を講じられないまま現在に至ってしまっていました。 しかしですね、最近かなりこの悪癖が改善してきているんですよ!ヤマダは元から滑舌は良くないほうですが、それでも普段は言うほどカミカミでもありません。たぶんヤマダとお話したことがある方は「まぁ、普通の人よりは噛んでるけど聞きづらいってほどではないよね」くらいの感じだと思うんです。思いたい。 しかし、電話応対になるとですね、もうのっけから噛むわけですよ。噛み率95%なんですよ。つまりヤマダのカミカミは電話応対で頻発する、という仮説が成り立つわけです。 コレは滑舌のわるさと言うフィジカルの問題より、電話応対で「ちゃんとしたい。失敗したくない」と思うあまり緊張してしまい、結果、噛む、というメンタルの問題ではないのか、とようやく気づいたのです。 さっそく仮説を立証するための検証を行うことにしました。実際やることは大したことではありません。電話に出る前に深呼吸をする。これだけです。いや、コレだったらもう10年以上前からやっていることです。 ヤマダが今回変えたのは受話器を取る、もしくは子機の通話ボタンを押す前に深呼吸をするのではなく、受話器を取ってから、通話状態になってから深呼吸をする、というトコロなのです。すぐにしゃべり出したいところを敢えて一呼吸置く。タイムラグにして0.5秒ほど、影響はほとんどありません。 これをやっただけで電話応対時に噛むことがかなり少なくなりましたね。嬉しい。 もうこの年齢になると欠点を直すよりは長所を伸ばすほうが効率が良いのはわかっているのですが、電話応対だけはなんとかしたいと思っていました。なんだそんなことかと思うなかれ。こういうものこそ直すのが難しかったりするものです。 ブログは毎日更新しています。 きのうのブログはこちら
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