白鵬かち上げ封印について思ったこと

こんにちは!美容室クラブクラブの山田正流(せいりゅう)です。

 
 
実は相撲好き。 
 
 
 
はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
 

 
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すみません。どうしても書きたくて。大相撲のことです。まわりに相撲好きなひとがあんまりいないので話すひとがいないんです。 
 
 といっても書きたいのはイタリアンマフィアみたいなスーツを着てアウトレイジばりのメンチ切ってる一代年寄のほうではなくて、横綱白鵬がかち上げを封印した話についてです。
 
かち上げとは相撲の技のひとつで立ち合いの時に自分より低く当たってきた相手の上体を起こす技なのですが、近年の白鵬はこの技をプロレスのエルボー(肘打ち)のように相手の顔面に叩きつけて相手をひるませ、自分に有利な組み合いにもっていく戦法を多用するようになりました。 
 
 それが場所前に「かち上げや張り手を控えるように」という横綱審議委員会からの注意を受け、初場所初日の取り組みではかち上げと張り手を封印したのです。
 
 結果は辛くも突き落としで白星スタートとなったものの小結阿武咲に立ち合いで当たり負け土俵際まで押し込まれる展開。若手有望株相手にかち上げや張り手なしでは苦しい相撲を取らざるを得ない現状を露呈してしまいました。
 
 なんだかすっかり悪役になってしまった白鵬ですがヤマダは昨今の白鵬叩きは好きじゃないですね。八百長疑惑に端を発した一連の騒動で揺れた大相撲を長く支えた功労者です。一人横綱として辛い時期を耐えてがんばってきたのに、若手の日本人力士や久しぶりの日本人横綱ばかりチヤホヤして手のひらを返すように叩かれたらそりゃ誰だってイヤになりますよ。かち上げのひとつもやりたくなりますよ。
 
 アスリートにとって加齢による衰えは宿命です。若い時は豪速球で三振を取っていたピッチャーもベテランになればかならず球速が落ちてきます。それを受け入れた上でコントロールや駆け引きで勝負するスタイルにモデルチェンジしていったりするんですよね。
 
 かち上げや張り手が良くないと言うけれど、別にルール違反ではないわけです。かち上げを喰らってもひるまない体をつくればいいし、張り手が不発になるくらい立ち合いを鋭くすればいい。
 
当の力士たちはそんなこと百も承知だと思いますけどね。ぎゃーぎゃー言っているのはニュースを面白おかしくしたいマスコミと横綱審議委員会のおじいちゃんとおばあちゃんだけです。 
 
 白鵬にはまだまだ強い横綱でいてもらって、それを台頭してきた若い力士がやっつける。そんなわくわくするような相撲がみたいものですね。あー、すっきりした♡
 
 
 
 
 
 
 
 
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